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Microsoft Office Picture Manager

マイクロソフト・オフィス・ピクチャーマネージャー(以下「PM」と略します)

簡単な操作で画像の切り抜きや補正(画像編集)ができます。
専門的な画像編集ソフトと比較すると複雑な処理はできませんが、操作性はマイクロソフト製品(ワード・エクセル)に近いため、PMは初めての人でも比較的簡単に操作できます。

トリミング(画像の切り抜き)

画像の必要部分だけを抜き出すことが出来ます。

「トリミング」作業ウィンドウを表示しましょう。
メニューバーの「画像」をクリックし展開されたメニューから「トリミング」をクリックすると「トリミング」作業ウィンドウが表示されます。

この操作と同時に、画像の四隅、上下左右に黒いバーが表示されます。これらのバーは「ハンドル」と呼ばれます。

トリミングの作業ウィンドウ

トリミングの設定

トリミングを行う大きさの縦横比を設定します。

比率を問わず好きなように画像を切り抜く場合は「なし」。
比率を保ちたい場合は「3:4」などを選択しましょう。

縦・横のラジオボタンは「縦3:横4」を「縦4:横3」切り替えるボタンです。

比率を設定しない場合、下画像のようなトリミングが可能です。

トリミング設定なし

トリミングハンドル

トリミングで切り抜く画像の大きさを設定します。

画像上の「ハンドル」をドラッグする、又は作業ウィンドウのボックスに数値を入力します。するとカットされる部分がうっすらと白色がかかり、鮮明に表示されている部分が残ります。

この鮮明に表示されている部分は、ドラッグすると動かせますのでお好みの場所に配置してください。

目的の画像サイズがある場合は、下画像の赤下線の部分を確認してください。

トリミングハンドルの設定

トリミングのサイズ・位置が決まったら、作業ウィンドウ下部にあるOKボタンをクリックし、トリミングを実行します。

トリミングの位置によって画像の構図が変わることもあります。より好ましい構図でトリミングを行いましょう。

トリミングで構図を変える

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