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Microsoft Office Picture Manager

マイクロソフト・オフィス・ピクチャーマネージャー(以下「PM」と略します)

簡単な操作で画像の切り抜きや補正(画像編集)ができます。
専門的な画像編集ソフトと比較すると複雑な処理はできませんが、操作性はマイクロソフト製品(ワード・エクセル)に近いため、PMは初めての人でも比較的簡単に操作できます。

エクスポート

現在のファイル形式を別形式に変換して画像を出力します。
「持っている画像のファイル形式では利用できないソフトウェアがある。」
等の場合に使用します。
※元画像は保持し、もう1つ別の形式の画像ファイルを作ります。

作業ウィンドウの表示

エクスポートを行なうための作業ウィンドウを表示します

1.メニューバーの「ファイル」をクリックする
2.展開されたメニューから「エクスポート」をクリックする
3.ウィンドウ右側に作業ウィンドウが表示されます。

エクスポートの作業ウィンドウ

エクスポートに際し、以下の4点を設定することができます。

選択したファイルのエクスポート先

変換したファイルをどこに格納するか選択します。

「元の場所」チェックボックスにチェックを入れるとエクスポートしようとしている画像と同じフォルダに保存します。
異なるフォルダに保存したい場合、「参照」の文字をクリックし表示されるダイアログボックスから保存場所を指定します。

エクスポートするファイル名

ファイル形式を変換すると同時にファイル名を変更することができます。

「元のファイル名を使用する」チェックボックスにチェックを入れるとエクスポートしようとしている画像と同じファイル名を使用します。
異なるファイル名を使用したい場合、テキストボックスにファイル名を入力します。
※ファイル名に拡張子は不要です。

エクスポートするファイル形式

変換したいファイル形式を選択します。

変換可能なファイル形式は以下の通りです。

元のファイル形式
JPEG
PNG
TIFF
GIF
BMP

エクスポートするサイズ

エクスポート時に画像の大きさを変更できます。

よく使用される画像サイズが既定値として用意されています。
既定値以外のサイズに変更したい場合、「サイズ変更」の文字をクリックし「サイズ変更」作業ウィンドウでサイズを指定します。

必要な設定を行い作業ウィンドウ下部の「OK」ボタンをクリックすると、エクスポートが実行されます。

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エクスポート

画質調整(明るさ、コントラスト、色)

トリミング(画像の切り抜き)

回転と反転

赤目修正

サイズ変更

圧縮

PMで画像編集を行う際のポイント

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